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長く使ってもらうため

高い耐用性を実現させる

室内風景
日射をうまく取り入れる工夫。

わが国の家の短命さ(20年余りで家が取り壊されている)のひとつの大きな理由として「耐用性」の不足が挙げられています。つまり「長期間の用に耐える住まい」になっていないということです。

東京町家では、敷地がもつ制限によって機能性や快適性が失われることがないよう、あらゆるところについて繊細なプランニングを行っています。光や風を取り入れる区風雨、広がりのある空間にする工夫、収納の工夫、部屋の数を確保する工夫などを行うことによって、新築時からの住まい手はもちろん、世代が変わっても気持ちよく、大事に住み続けてもらえる住まいの実現に努めています。これが私たちの、最大の目標かもしれません。

 

模型
模型をつくり、間取りなどを実感してもらいます。
収納の工夫
収納の工夫は耐用性に大きく影響します。

 

時間の経過とともに味わいが深くなる材料を使う

室内風景
自然素材は時間の経過とともに味わいが深くなっていきます。

いまのわが国の平均的な住宅は「新築したときがいちばん美しい」と言えるように思います。一方、伝統的な造りの家を見たとき、それが相当に古い家であっても「美しい」と感じられます。この違いは家のフォルムにも理由があるのでしょうが、何よりの違いは使っている材料にあります。ビニールクロスに合板フローリングの家は時が経つにつれ何かみずぼらしくなっていくのに対し、ムクの木と土の家は年々味わいを深め、美しくなっていきます。

東京町家の内外装は主にムクの木と土(左官材料)、紙でつくられるのは、化学材料を排除する目的だけで無く「時間の経過とともに美しく味わいを増す」という理由も強くあるのです。

 

ベタ基礎にすることで、シロアリのリスクを低減させる

物理的にシロアリのルートを遮断する

シロアリも建物の耐久性を大きく低下させる原因になります。これまでわが国のシロアリ対策は薬剤に頼ったものでしたが、これはシックハウスにつながってしまいます。ですから、これからのシロアリ対策はシロアリの生態を知った、薬剤に頼らないものにしていく必要があります。

シロアリは地面の中に巣をつくり、床下から家の中に上がっていきます。つまり、床下にシロアリが上がってくる隙間をつくらなければ、シロアリの被害に遭わない家にすることができるわけです。

東京町家では、基本的なシロアリ対策として「ベタ基礎」を採用しています。ベタ基礎は不同沈下を防ぐ働きに加えて、「地面から湿気を遮断する」というメリットがあるとともに、極めて隙間が生じにくい構造であるために、シロアリ対策としても非常に有効なものです。

 

アフターサービスの内容を明確に示す

建具の調整
建具の調整。
屋根の点検
屋根の点検。

私たちは10年保証の内容はもちろん、1年〜5年にかけての保証(アフターサービス)の内容を明確に示すようにしています。これはもちろん、発生してしまう確率をゼロにはできない軽微な不具合に対応し、快適に住み続けていただきたいという理由もありますが、もうひとつの大きな理由は、アフターサービスの内容を明確にすることで、現場監督や工事をする職人に責任感と緊張感を与え、精度の高い仕事をしてもらうためでもあります。

また住まい手の方とコミュニケーションを図り、定期的な点検を実施しながら、ずっと私たちのような地元に根を張る工務店のひとつの大きな役割ではないかと考えています。

 

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