12月13日(土)、14日(日)「赤塚の家」完成見学会が終了しました。
天候にも恵まれ、お越し頂いたお客様に感謝申し上げます。
14日は例年より20日早く東京に初雪が舞う冬らしい寒さでしたが、
開催前にわずかな時間、暖房を行っただけで
見学会開催中は暖房器具を使うことなく過ごせました。
特に床から感じる足先の冷たさがなく、足元から快適でした。
断熱材の正しい選定と効果を十分に発揮させる施工の重要性を再認識しました。
「赤塚の家」は7m×15mの敷地に建つ、建坪24坪の木造2階建てのコンパクトにまとめられた住宅です。
1階は和室+LDK、2階は浴室水回りと小さめの個室3部屋という構成になっています。
各階の面積が40㎡を切るため長期優良住宅認定は取得が出来ませんでしたが
構造、断熱その他、長期優良住宅と同等の仕様としています。
断熱材は高性能グラスウール16㎏を使用。
屋根、壁、床とも厚さを確保し長期優良住宅の
温熱4等級以上の性能を持たせ特に屋根は必要な熱抵抗値を2割増とした優れた断熱性を
もたせています。
構造材は和歌山県産材の柱、梁を大半に使用しています。
構造:防火構造木造2階建て
外壁:タニタガルバリウムZIG
断熱:屋根:高性能グラスウール16k 210t
壁 : 高性能グラスウール16k 105t
床 : Q1ボード 50t
敷地面積: | 112.40m²(34.00坪) |
1階床面積: | 40.16m²(9.01坪) |
2階床面積: | 39.33m²(9.45坪) |
延床面積: | 79.49m²(25.65坪) |
小屋裏床面積: | 19.04m²(3.59坪) |